高校生コンテスト

第12回千葉県高校生フラワーデザインコンテスト開催します!

このコンテストは、制作技術を競うだけではない、全国唯一の取り組み方となっています。

①「花の産地を知る機会として」運営が用意する、千葉県、国内で栽培されている花を一定以上使うことになっています。

②「流派を超え、花の各業界から構成された審査員」審査員には、複数の花流派団体が垣根を超えて、花卸、花屋と花業界全体から構成されています。

③「プレゼン力を養う機会として」審査では、作品への思いやアピールポイントなどを審査員に直接PRします。

④「花生産者から花屋まで。県や開催都市も協力して行う官民協働の取り組み」

花も農産品で産地があること、花を通して情操を養い、大人に説明する機会は、高校生たちに学校では得にくい良質な機会となることを期待しています。

コンテストでは、最優秀賞として公社千葉県園芸協会長(千葉県知事)、優秀賞には茂原市長、優良賞には茂原市議会議長からそれぞれ賞状を交付頂いています。

 

 

こちらは、第10回の様子。
第10回は、緊急事態宣言が発出されて県教育委員会の校外活動禁止もあり、各学校で制作して審査をオンラインで実施しました。

オンライン審査の様子を、ケーブルネット296が、取材してくれました。

 

最優秀賞 茂原高校 河内さん 作品テーマ「金婚式の祖父母へ」

 

優秀賞 成田西陵高校 八島さん 作品テーマ「幸せなひととき」

 

優良賞 旭農業高校 梅花さん 作品テーマ「恋」